産業用パソコン FC98-NX FC-E25B OSリカバリ作業
こんにちは、滋賀ビジネスPCの岡本です。
香川県高松市の金属加工業様より「他社の通販でFC-E25Bを購入したがOSが英語表記で困っている」というご相談を承りました。
電話でヒアリングさせていただくと、OSはWindows7の日本語版を希望されていました。
購入元に相談するとリカバリメディアがなく、OEM版のWindows7をインストール後、ドライバをインストールが必要になると伝えられたようです。
リカバリメディアのOSはメーカのカスタマイズが入っているため、OEM版のOSとは動作内容や安定性に違いがあります。
そのため、弊社にてメーカ純正のリカバリディスク(Windows7日本語版)にてリカバリ作業を承りました。
郵送にてコンピュータ本体をお預かりし、OSリカバリ前にハードウェアに異常がないか初期診断を行ったところ、
他店の出荷前の検品が不十分だった様で、CPUの熱伝導グリスが乾燥しており性能低下してました。
古いグリスを取り去り、新しいグリスに塗り直しを行いました。
また、ハードディスクの容量がメーカ純正容量の320GBではなく、500GBになっていました。
こちら元々お使いのコンピュータからの移行作業の際、リビルド失敗などといったトラブルになる可能性があります。
そのため、お客様に連絡させていただき、ハードディスクの容量設定を320GBに修正を行いました。
ハードディスクの容量設定の修正を行った後にOSをリカバリさせていただき、無事に日本語OSに変更を行えました。
弊社では他店購入のコンピュータもメンテナンスを行うことができますのでお気軽にお問い合わせください。