Apple MacBook Air 13インチ 2015年モデル 内部クリーニング・SSD交換・シリコングリス塗り直し作業
こんにちは、滋賀ビジネスPCの岡本です。
本日はApple MacBook Air 13インチ 2015年モデル 内部クリーニング・SSD交換・シリコングリス塗り直し作業を行いました。
SSDが128GBのため容量が足りず、1TBに交換のご依頼です。
内部にアクセスするため、内部クリーニングとシリコングリスの塗り直し作業もご依頼頂きました。
内部を確認するとホコリの蓄積が確認できました。
![MacBook Air 2015 内部1](https://s-bpc.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2224.jpg)
MacBook Air 2015 内部1
![MacBook Air 2015 内部2](https://s-bpc.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2225.jpg)
MacBook Air 2015 内部2
クリーニング後、SSDの交換を行いました。
Apple純正品でMacBook Airに搭載できるのは512GBまでですので、NVMe SSDを変換して搭載しました。
変換で使用する際、モデルで相性問題がありますので組み合わせには注意が必要です。
電源管理は”sudo pmset -a hibernatemode 25 standby 0 autopoweroff 0″に設定しました。
データもクローン作業でデータ移行します。
![MacBook Air Apple純正SSD](https://s-bpc.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2226.jpg)
MacBook Air Apple純正SSD
![MacBook Air NVMe SSD](https://s-bpc.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2227.jpg)
MacBook Air NVMe SSD
交換後、シリコングリスの塗り直し作業を行います。
7年程度経過してますので、シリコングリスに劣化が見られました。
また、シリコングリスの量も不足していました。
![MacBook Airシリコングリス状態](https://s-bpc.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_2229.jpg)
MacBook Airシリコングリス状態
シリコングリスを塗り直すと排熱効があがり、ターボブーストの兼ね合いで動作が速くなる傾向があります。
メンテナンス作業を行うとまだまだ使える機種ですのでおすすめできます。